家の中に遊具を置くって実際どうなの?
「家に室内うんていがあったらいいなあ」と思いつつも、「本当に遊ぶのかな?」「邪魔にならないかな?」「マンションでも大丈夫?」といった不安で一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
そんな疑問にお答えするべく、今回は2年前にGRAVOの室内うんてい「うんていやぐら」を導入されたKさん一家のお父さんにインタビューのご協力をいただきました。
購入から2年が経過した今、どのような変化があったのか、リアルな使用感はどうなのか――。
室内遊具に懸念を感じている方にとって、きっと参考になる貴重な体験談です。

3LDKのマンションのリビングにうんていやぐらを設置
きっかけはコロナ禍の「おうち時間」 室内でできる遊びを探して
――本日はお忙しい中、ありがとうございます。早速ですが、「うんていやぐら」を導入されようと思ったきっかけについて、教えていただけますか?

2年半前のコロナ禍のとき、ちょうどコロナに家族全員がかかってしまって、10日ぐらい缶詰状態になったんです。
家の中で出来ることがないか調べていて、鉄棒やトランポリンなどを見ているうちに、室内うんていというものがあることを知りました。
その中でたまたまうんていやぐらのページを見つけて、「これは良いな」と思って連絡したんです。
―― 有り余るお子さんたちのエネルギーを、おうちの中でどう発散させるか、というのは多くのご家庭の課題だったかと思います。



本当にそうでした。最初は鉄棒やトランポリンなども見ていたのですが、その中で「うんてい」という選択肢を知りました。
「この製品なら信頼できる」。GRAVOのうんていやぐらという選択
――室内うんていにも様々な製品があるかと思いますが、その中でGRAVOの「うんていやぐら」を選ばれた決め手は何だったのでしょうか?



実際にお子さんがどのように遊んでいたかを伺うことができたのは良かったです。
それに加えて、構造計算をしっかりしているという話や、作り手の方の想いが書かれていたのも大きかったです。
実は私も仕事で、モノの構造や力学的なところを見ているので、製品に関する専門的な情報が書かれていることにとても信頼が持てました。
――なるほど。他にポイントはありましたか?



はい。やぐら式で天井にも突っ張るタイプなので、安定性があって危なくないですし、置き型と違ってそこまで邪魔じゃなさそうというのもポイントでした。
もともと、水泳の池江璃花子選手がご自宅にうんていを設置されているのを見て、良いなという憧れはあったんです。でも、リビングにドンと大きなものを置くのは抵抗があって。
その点、「うんていやぐら」は柱はありますが、ギリギリ許容できる範囲かなと。これなら置いてもいいかなと思えました。
妻も最初は「邪魔になるだろう」という感じでしたが、自分が「絶対良い」ということを言って納得させ、今では「買ってよかった」と言ってくれています。


購入から2年経った”リアル”な使用状況
――購入してから2年経った今現在の使用状況はいかがですか?



4歳の息子は今でもずっと遊んでいますが、7歳の娘は昔に比べると少し頻度は減りました。
習い事や小学校の宿題など、やらなければいけないことが増えて、純粋に遊ぶ時間が減ってきたのかもしれません。
それでも、遊ぶ時間がある休日なんかは結構遊んでいますよ。兄弟でごっこ遊びをするときには、これもGRAVOで購入したクッションブロックを使うことが多いですね。
――クッションブロックはどのような使い方をされていますか?



ごっこ遊びのような静的な遊びが多いですね。あとは、娘が体操教室で習った跳び箱の練習をすることもあります。






“クッションブロック”や”うんていやぐら”で遊ぶ様子
――跳び箱代わりにということでしたが、マンションだと音が気になりそうですが…。



下・横の人たちの迷惑にならないかは正直気にしていて、夜8時以降はやらせないようにしています。今のところご近所トラブルは特にありません。
「うんていやぐらがあったからできた」遊びが子どもの成長に繋がった瞬間
――うんていやぐらを導入されて、お子さんたちの様子に何か効果はありましたか?



はい。一番驚いたのは、娘が自然と逆上がりを出来るようになっていたことです。練習はほとんどしていなかったんですが、うんていやぐらに吊るしたつり輪で、ぐるぐる逆上がりのように回って遊んでいたら、自然と体の動かし方が分かったみたいで。
鉄棒でちょっと逆上がりの練習をしただけで、すぐにできるようになったんです。
――それはすごい大きな成果ですね!



半年ぐらいで逆上がりができるようになりましたし、他にもつり輪でブランコしてるうちに公園のブランコも漕げるようになったので、本当に買った甲斐があったなと思いました!


――最後に、うんていやぐら等の室内遊具を通じて、どのような子に育ってほしいと思っていますか?



私たちは、子どもたちに「自分から動く、主体性」を育てたいという想いがあり、テレビやYouTubeのような受動的な遊びはあまりさせていないんです。
夫婦ともに学生時代からスポーツをやってきて、運動の楽しさを知っているので、子どもたちにも運動ができるようになって、その後の人生を楽しんでほしいと思っています。
まとめ:2年間でGRAVO製品がもたらした日常の運動習慣
いかがでしたでしょうか。コロナ禍をきっかけに「おうちでの遊び」を模索する中で「うんていやぐら」に出会ったKさんご一家。
「邪魔になるのでは?」「本当に遊んでくれるのだろうか?」「マンションだけど騒音は大丈夫?」といった導入前の不安も解消され、様々な価値を感じていただくことができていました。
家にうんていやぐらがある暮らしは、子どもたちの身体能力だけでなく、主体性や挑戦する心を育む、最高の環境になる。この記事が、GRAVOがもたらす豊かな暮らしを具体的にイメージするきっかけになれば幸いです。
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