GRAVOについて

ユニークな運動遊具で、
暮らしに動きを育む

「本能は体を動かしたがっている」

ユニークな運動遊具で、
暮らしに動きを育む

「本能は体を動かしたがっている」

人はみな、遊びの天才。子供たちを観察していると、そう信じずにはいれられません。
夢中になって体を動かす中で体力を養いながら、持ち前の想像力で身近なものを遊具にし、
さまざまな学びを得ます。

人はみな、遊びの天才。
子供たちを観察していると、そう信じずにはいられません。
夢中になって体を動かす中で体力を養いながら、
持ち前の想像力で身近なものを遊具にし、
さまざまな学びを得ます。

しかしながら、子供たち・大人たちが「思いっきり」体を動かすことができる環境・時間は、満足のいくものでしょうか?
子供たち・私たちの躍動にブレーキをかけ、邪魔をしてしまっているものは、一体何でしょうか?

GRAVOは、その物理的・心理的・社会的な障壁をひとつひとつ取り払うお手伝いをしたいと考えています。

まずは、自宅の運動環境作りから。
そしていつかは、最高の遊び場である”自然”へ。

OUR VALUES

私たちが大切にする価値観

新しい日常を作る

私たちが提供するのは一刻の非日常体験ではなく、新しい日常生活を営む場であるという大前提に立ち、動線を無用に邪魔せず暮らしに溶け込むような遊具を作り、運動と日常生活が調和する環境構築を目指す。

余白を大切にする

余白は想像力を喚起し、遊び空間的・時間的に広げる。無限に広がる遊びをユーザー自身が生みだす余地を残すため、作りこみ過ぎない。例えば「全部乗せ」のような遊具は作らない。

リスクに向き合う

全ての物事には必ずリスクが存在し、逃げたところで新たなリスクが生まれる。運動遊具の持つ死傷リスクに真正面から向き合い、リスク低減に努力するとともに誠実なリスクコミュニケーションを行う。

同志と共創する

個人個人の生活習慣、引いては現社会のあたり前を変える活動は大仕事となる。今を生きる私たち大人は図らずしも子供たちが未来に生きる環境を作っているという意識の下、”同期”意識を醸成しながら静かな変革を共に進める。

TEAM GRAVO

私たちのチーム

長福 紳太郎
CHOFUKU Shintaro

GRAVO代表として全ての活動に責任を持つとともに、主に製品・サービス開発に注力。二児の父。

岩渕 寛樹
IWABUCHI Hiroki

GRAVOのBizOps担当として、運営上の課題に対してIT等を用いて解決することに注力。二児の父。

藤平 耕一
FUJIHIRA Koichi

GRAVOのコミュニティ担当として、ユーザさんや躍動チャンスを探しているみなさんを、“思いっきり躍動できる日常”に誘う。二児の父。

森 智也
MORI Tomoya

GRAVOのプロダクトマーケティング担当として、商品を世の中に浸透させる仕組みづくりに注力している。日中はグローバルデザイン企業IDEOのビジネスデザイナーとして、企業の新規事業立ち上げの支援をしている。サイエンスライターとしても活動しており、主にWIRED Japan、Forbes Japan、Space.comに寄稿している。現在は米国フィラデルフィアに妻と二人暮らし。

PROFILE

代表プロフィールと沿革

長福 紳太郎
Shintaro Chofuku

  • 二児の父(2015男・2018女)
  • 宇宙開発エンジニア
    • PMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
    • 高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)
    • 火薬類取扱保安責任者(甲種)
  • 個人事業主(兼業)
    • 遊具事業
      • 動育.jp(近日中に廃止予定)
      • GRAVO(本サイト)
    • ブログ運営
生い立ち・学歴

兵庫県尼崎市で生まれ育つ。名古屋大学工学部機械・航空工学科を卒業後、同大学院工学研究科へ進学、構造力学研究グループに所属し、航空宇宙工学専攻修士課程修了。

キャリア
  • JAXAに新卒入社し、3年間の種子島宇宙センター勤務を経て筑波宇宙センターへ。入社以来ロケットの研究開発を行う中で、専門の構造・機構技術に加え、リスクに立ち向かう姿勢とスキルを学ぶ。現職。
  • グローバルデザインファーム IDEO Tokyoで、宇宙とデザインの交点を模索するプロジェクト「Future of Space Travel」を実施。デザイン思考の総本山で、人間中心設計を学ぶ。
  • 2023年3月~1年間、NASA Ames Research Centerに勤務。Mission Design Centerにて、宇宙ミッションコンセプトの初期フェーズをコンカレントエンジニアリングで支援する業務を実施。アメリカの世界選抜感を体感するとともに、日本の良さとポテンシャルも再認識。
遊具事業を始めるに至った経緯

子供たちの生きる力・バイタリティを育みたいという子育て方針の下、体力・精神力と運動習慣の獲得が最優先という考えで、DIY遊具も含めて多くの運動遊具を自宅マンションに配置し「おうちアスレチック」を構築。めざましテレビ等のメディアにも取り上げられる。

当初はDIY遊具の作り方や遊具のある生活についてブログSNSで発信するスタイルだったところ、「作りたくても時間もスキルがない」という声が寄せられるようになり、そんな声に応えるべく、「自宅の環境にフィットする遊具を提案し、建築のプロが設計・施工するリノベサービス”おうち動育プロ”」を関東限定で提供開始。

その後、全国へ発送可能なオリジナル遊具「うんていやぐら®」「クッションブロック」の開発・製作・販売を開始。2023年秋、ブランドを「動育」から「GRAVO」に変更し、現在に至る。