うんていやぐら

高さは3段階に変更できる機能が標準装備されていて、低い方から順にバー中心高さで197cm（標準）/206cm/215cmです。

太さ32mmです。強度・剛性を高めて安全率を大きく確保するため、一般的な幼児用うんていより太めに設定しています。これにより、末永く使っていただくことができますし、大人でも問題なく使えます。私の子供はこの太さでも、2歳でぶら下がり、3歳でうんていしています。子供は基本、猿手です。

「タモ材」を使っています。非常に丈夫な木材で、手すりなどによく使われている高級木材です。
一般的に丸棒として売られているヒバ材だと安価な点は良いのですが、強度が低く、また特有の臭いがあるため不採用としました。これがうんていやぐら^®の原価を押し上げる要因のひとつになっていますが、人が直接触れる大事な部品のため、このような設計としています。

うんてい長さは外寸になり、内寸の場合は柱の幅を引く必要があります。柱の幅は9cmですので、200cmのクッションを内包する場合、200+9×2=218(cm) のうんてい長さがぴったりサイズとなります。

現状はラインナップしていません。十分な安全を確保できるすべり面が未開発であることと、うんてい直下へ別遊具を配置することは不要に不安全になると考えるためです。

上段ステップの高さが75cmで、うんていバー高さは最下段設定のときに197cmですので、その差分は122cm。お子さんが手を伸ばした時の高さを計測してご確認ください。要すればステップ高さの変更も承りますので、お気軽にご相談下さい。

屋外には設置できません。また勾配天井は現状、設置できません。また、低すぎる天井（2382mm未満）および高すぎる天井（2700mm以上）については設計変更が必要なため、ご相談ください。

はい、できます。注文時に「畳仕様たたみしよう」を選択ください。

ソファー起因でうんていやぐら^®自体の耐久性や安定性が落ちる懸念はありません。ただし、ロープ等でのゆらゆら遊びには邪魔になるかもしれません。

より高い場所へ：アジャスター部のみ追加購入いただくことで設置可能
より低い場所へ：柱部分をのこぎり等でカットすることで設置可能
なお、予め移設が決まっている場合は設計対応できますので、遠慮なくお申し付けください。

以下を考慮して少し短めでオーダー頂くことをお勧めします。
①床や天井付近にある巾木・建具などの出っ張り（出っ張り分だけ）
②組み立て時の引き起こしの際に壁紙などを損傷しないようなクリアランス（5cm程度）
悩む場合は遠慮なくご相談ください。

注文フォームによりご注文後、必要に応じてメールにて仕様相談・調整を行い、見積書を提示します。内容をご確認いただき問題なければお支払い頂いて契約成立となります。完全受注生産のため、納品前にお支払いが必要な点、ご了承ください。

銀行振り込みのみとなっております。

ユーザーさんによってばらつきがありますが、1-3時間程度です。

電動ドリルなど、特殊な工具は不要です。必要な工具（スパナ）はキットの標準構成品として付属します。

目安として80kgとしています。材料強度としてはそれ以上の設計強度を有していますが、組み立てバラツキや経年劣化、設置環境の耐性（特に天井）によるため、一概には言えません。
お子さんの使用前には必ず大人が厳しめのテストをしてください。

ボルト締結部やつっぱり部にゆるみや異音がないか、適宜点検ください。子供に供する前に、大人がしっかりテストをするのが有効です。

すぐにメールかお電話にてご連絡ください。迅速に対応します。なお、大型梱包品のため場所を取ってしまい申し訳ありませんが、対応方針が決定するまでの間（目安として1週間程度）保管頂けますようお願いいたします。

標準長さ（180cm）にウレタンニス塗装する場合、厚めの二度塗りで450ml程度を使います。